英語をスムーズに話すためのトレーニング

英語力は関係なし・スムーズに話せる人とそうでない人の違いは?

こんにちは、日野ゆう子です。

英語力が高くてもうまく英語が話せない人、英語力自体は初心者レベルでもなぜだかとてもスムーズに英語を話せる人がいます。

私は以前英会話学校でTOEICの講師をしていましたが、そこで800点、900点を出す生徒さんの中にもたくさん「英会話が苦手なんです」とお悩みをお持ちの方がいらっしゃいました。

そうかと思えば、英語を学んで、またはやり直してすぐなのにコミュニケーションをスムーズに運ぶひともいます。

その違いは何でしょうか?

話し手の視点を意識する

私はその差は、話し手の視点がどこに向かっているかだと考えています。

例えば、道で英語で道をたずねられたときを例に考えてみましょう。

話し手の視点が相手に向かっている場合

英語力そのものは低くても、話し手の視点が「困っている相手」に向かっている場合。話し手の頭は「相手にどうやってその道のりを教えるか」に集中します。

手持ちの英語の言葉や文法はあまりないかもしれません。でも、それを駆使して何とか相手に「道筋を伝える」ことに集中します。

その結果、ボキャブラリーがあまりなくても、文法をあまり知らなくても、それを使いながら「相手に伝える」ことを行います。

文が出てこなければ、身振り手振りや絵を描くなど、色々な手段をもって、会話を運びます。結果として相手に伝わる確率や用事を問題なく、スムーズに済ますことができる確率が高くなります。

話し手の視点が「自分自身」に向かっている場合

話し手の視点が自分自身に向かっている場合は、「相手に何を伝えるか」ではなく、自分の評価に意識が向きます。

話者は話しながら「自分はうまく話せているだろうか」「文法を間違ってしまった」「周りの人にどう思われるだとう」と自分のことを考えます。結果として相手のことは後回しになってしまいます。

話者は、正しい文を話そうとして発声するまでに時間がかかったり、自分のミスや間違い・その訂正にこだわって言い直しをしているうちに、会話が止まったり、そもそも言おうとしていることを忘れるということが頻発します。

気持ちの持ち方の練習をする

英語力やスピーキング力を上げるためには、手持ちの構文を増やすことやボキャブラリーを増やすことはとても大切です。

ですが、それと同じくらい、この視点の持ちようを体得することも大切です。自分に視点を向け続けているとコミュニケーションはうまく成立しません。

スピーキング力アップを英語コーチングでは英語力そのもののアップの対策と並行して、この視点の練習も行います。

意識をして何度も練習をすることで内省型視点からコミュニケーション重視視点へ体質を変化させていきます。英語を話すときにどうしても緊張してしまう、自分にダメ出しばかりして辛いという方はお気軽にご相談ください。

 

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