英語を話すようになって見えた世界

私が英語のやり直しをしたのは大人になってからです。徐々に英語でコミュニケーションがとれるようになってくると私の身の回りにも色々な変化が起こってきました。(※この後英語の講師になり、自分の英語会話力についてはまた別の葛藤を抱えたり乗り越えたりとことにはなるのですが、そちらについてはこちらのエピソードに記載をしています。)

練習をしてだんだんと英語を話すようになったことで、それまで知らなかった世界が見えるようになり、驚くことがたくさんありました。ここでは英語を話すようになって見えてきた世界や私の身のまわりに起こった変化について書いてみたいと思います。

長文になりますので、ご興味のある方だけお読みいただければ幸いです。

「英語が話せると世界が広がる」がピンとこない

「英語が話せると世界が広がる」とは、私が学生だった20年前から言われていたことです。

 でも、正直いって「世界が広がる」の意味が私には抽象的過ぎてよくわかりませんでした。 

そんな私が「英語が話せると世界が広がるとはこんなことか!」と体感をしたのは海外で色々な人と話をして、その価値観の多様性に触れたときです。 

それまで私は日本で育ち、自分の身の回りにある価値観が当たり前だと思っていました。

でも、英語でコミュニケーションが取れるようになり、色々な国の人たちとやりとりをする機会を得ると「それまで自分が当たり前だと思っていたこと」「従うのが当然だと思っていたこと」が「当たり前でない」ということに気が付きます。

中学英語からやり直して見えてきたもの

一般的な日本の英語教育を受け、大学でも国語や日本語教師を目指して勉強していた私が、英語のやり直しを始めたのは、大学卒業後、日本語を教えるために派遣されたオーストラリアでのことです。 

私に求められた仕事は日本語を教えることだったので、仕事では英語力はほとんど必要ありませんでした。

でもいざ現地に暮らすとやはり英語が出来る方が生活が絶対に楽だと感じます。 

そこで、お昼は日本語を教えながら、夜は部屋にこもって中学英文法のドリルから英語のやり直しを始めました。

仕事の終わった夜に必死に英語を勉強して、文法構文を口ならしする日々が続きます。試行錯誤を重ねながらトライをする日々です。

今から思えば遠回りの練習法だったなということも色々とあるのですが、そんな風にして少しずつコミュニケーションが取れるようになると、仕事場だった学校の先生たち、児童の保護者のお父さんお母さん、そして色々な国からくる留学生たちと話す機会が多くなりました。 

そして話をするうちに、色々な人の考え方や大切にしていることが見えてきました。

複数の言葉を話すことで得られるもの

そこで感じたのは「私がこれまで当たり前だと思っていたことは、広い世界の中のほんの一部分の世界の当たり前だったんだなあ。」ということでした。

もちろんどこの国にも色々な人がいて、色々な考えがあります。

でも国の外に出てみると「なんとなく全体的に流れる当たり前」さえも変わるのかと驚きました。

今まで「それが当たり前だから従うのも当たり前」だと疑いなく信じてきた価値観も、場所が変われば「え?どうして?それ必要?」と驚かれることもあります。

逆に、外の世界に出てみてこれまで日本でみんなが普通にしていたことがとても素敵なことだったのだと気が付くこともありました。

とにかく、色々な人と会ったり話したりすることで、今までこれしかないと思っていた選択肢が、本当は5も10もあるのだと知り、その中から何を選ぶのかは自分で決める責任と自由があるのだということをじわじわと感じるようになりました。

日本にいたころからあった選択肢が2だとすると、色々な国の色々な世代、考え方の人と話したり情報を得ることで出来た選択肢が5。

複数の言葉を話せるようになることの価値を知りました。

知らなかった色々な選択肢

私が衝撃を受けたのが、何歳になっても、結婚したり子供が生まれても、仕事を引退してからも、大学院に行き始めたり、新しキャリアを始める女性の先輩にたくさん出会ったことです。

「人にはそれぞれ幸せの形があって、自分が選んで幸せであればそれでいい。」

「自分が自分に責任をもって行動して幸せになることで、他の人にその幸せを分けることが出来る。」

日本の地方で育って、それまで 大学をしたらすぐに就職、結婚をしたら家庭メインの生活へ という生き方しか知らなかった当時の私は「こんな風に考えてもいいのか。」と驚きました。 

自分の中で世界が一気に広がった瞬間です。

この時出会った考え方や人達はその後の私の人生を歩く大きな指針になりました。

そしてこの出会いのきっかけは、「こんなことやって本当に力になるのかなあ。」と半信半疑の中、夜中にドリルをやり直しては何時間もぶつぶつ口ずさんで身に着けた英語が運んできてくれたものでした。

英語力・英会話力はただの便利ツールではない

それまで、英会話というのは情報を交換するためのちょっと便利なツールだとしか考えていませんでした。

でも、実際に自分が英語を話す経験をしてみると、

①母国語に加えて、『英語を使える』『英語を話せる』状態になるということは、

②自分の居場所や価値観・選択肢を広げる(ちょっとしたどこでもドアのような)強力なアイテムを手にいれることで

③これがある場合とない場合では人生に大きな違いがあるのではないかととらえるようになりました。

「言葉ってすごい!」

この時の体験が私が語学の講師やパーソナルトレーナーを続ける原動力になっています。

英語講師・パーソナル英会話トレーナーの魅力

現在は、英語講師の仕事と共にパーソナル英会話トレーナーとして、クライアントさまの英会話習得のサポート行っています。

英会話を身につけて、ご自分の世界を広げ一歩踏み出される瞬間に立ち会えることが私にとって大きな喜びになりました。

世界の約4分の1の人が英語を使うと言われています。(そのうち英語のネイティブスピーカーは25%、それ以外の方の数は75%とされています。)

力をつけて、そこに踏み出すことで出会える人、情報、チャンスが国内外にたくさんあります。

「こんなチャンスに巡り合えました。」「こんなうれしいことがありました!」そんなご報告をいただくたびにうれしい気持ちでいっぱいになります。

同時に、クライアントさまが活動の幅を広げられると、そのスキルや考え方、ご経験やご趣味、夢などそのバックグラウンドに触れて感動する人、影響を受ける人、助けられる人も世界にはたくさん出てくるはずです。

言葉の習得のサポートを通じて、そんな橋渡しのお手伝いをさせていただけることにこの仕事のやりがいと魅力を感じています。

 

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