①「英語を学んでどうなりたいのか」=目的地をはっきりさせる

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「英語を学んでどうなりたいのか」=目的地をはっきりさせる

「英語を使ってしたいことは何か」「英語を学んでどうなりたいのか」

英語学習のゴールやモチベーションを発見・整理することは、学習の方向性を決めたり、ブレずに学習を続けて成果をだすために不可欠な作業です。とても重要なプロセスですが、それを整理する機会は、実はとても少ないのが現状です。

HY英語学習コーチングでは、学習のスタートにあたり、おひとりおひとりの英語学習のゴールやモチベーションの発見や整理を大切にしています。

自分の人生に必要な英語修得へ向かって、すっきりと大切な時間とエネルギーを使うためにとても重要なステップです。

ゴール・モチベーションの整理の例

過去受け持った、TOEIC800点を目指すクラスの生徒さんたち、AさんとBさんのモチベーションを例にとってお話したいと思います。

目指すのは同じTOEICのスコアなのですが、どうしてそのスコアが必要なのか、そのスコアをとってどうなりたいのかは、人それぞれです。

それを整理することで大きな地図が出来上がります。

Aさんは企業への就職活動を有利にするためにスコアが必要という理由でTOEIC受験に挑戦することにされました。お話を聞きながら整理をしていくと、海外と取引のある企業に入って経験を積み、その後は海外で働きたいという希望を持っていらっしゃいます。

将来海外で仕事をするとなると、上司や同僚との日常的なやり取りはもちろん、取引先との英語の交渉も必要になるかもしれません。実践に重きを置いてリスニング力やスピーキング力を伸ばす必要があります。

一方、Aさんが800点を目指しているTOEICはスピーキング力をのばすためのテストではありません。

高いスコアをとるためには努力が必要で、もちろんその学習で伸ばせるスキルもあるのですが、ハイスコア=英語が話せるというわけではないので、スコアが高くてもスピーキングが苦手という方はたくさんいるのが現状です。

そういったお話や事例・Aさんの夢を実現するために将来必要になる英語力やそのための学習についてお伝えしながら、TOEIC800点をとることの意味をAさんとともに整理をしていきます。

Aさんは海外で活躍するために英語を学ぶこと、そしてTOEIC800点は「自分の夢の入り口に立つために必要な試験」だと位置づけされました。

「将来的にスピーキング力を上げるトレーニングが必要になることが分かった。でも、それはまず希望の業種に入るということが自分の中では大前提で、しかも就職活動開始まであまり時間がない。だから今の自分は短期間に集中をしてとにかくTOEICで目指すスコアをとる必要がある。

ただ、そのスコアが取れたあとはそれ以上のスコアを追うことはいったんやめ、目標をスピーキング力アップに切り替えて集中して取り組む。」

もともとは800点がとれたら850、900ととにかくスコアを伸ばすことを目標にしようと考えていたAさんですが、ご自分の地図と照らし合わせて、800点取得後にすることは何かが見えてきました。

Aさんは800点を無事に取得され、希望をしていた業種へ就職が決定。その後は気持ちをすぐに切り替え、スピーキングのトレーニングに取り組まれました。

日々の業務、そして海外出張にと英語を毎日使ってお仕事を行っていらっしゃいます。

TOEICでスコアをとると、もっと英語力をアップしたいとの一心で、その後もTOEICのスコアを伸ばすことだけにひたすら取り組まれる方が多くいらっしゃいます。

もちろん、学習者の方が人生の中で大切にすることがTOEICで900点をとる、満点を取るということであればそれはまったく問題がありません。

一方、Aさんのような方がそのままTOEICのスコアだけを追い求めてしまうと、会社にはいった後、「TOEIC900点超えているんだよね、話せるよね。」と急に言われて慌ててしまう、話せないことで仕事が滞ったり、自信を無くしてしまうという可能性が高くなります。

目の前の課題に取り組むだけでなく、自分の学習設計を持っておくということは時間やエネルギーの節約のためにもとても大切なことです。

このケースでは、AさんはTOEIC受験をされましたが、同じ「仕事で使う」というケースでも、必要な英語の整理を進める中で「実践でコミュニケーションをとれるようになることがTOEIC取得よりも優先されるべきだ。」と気が付かれる方もいらっしゃいます。

その場合は当初のTOEICスコア獲得という目標をスピーキングに切り替えて学習をスタートします。

Bさんは、独学でTOEICに取り組んでこられました。450点から時間をかけ、こつこつ学習を続けてもうすぐ700点代に届くというところで停滞、伸び悩みを感じていらっしゃるとご連絡をいただきました。

また、最近読みだした英語学習の本には色々な学習法や試験、教材や体験談が紹介されていてそれを読むうちに「何か他のことをしたほうがいいのではないか。」と焦る気持ちも出てきたとのことでした。

Bさんはお仕事で英語を使うということはありません。今のお仕事のスタイルが気に入っていらっしゃるのでこれからも転職の予定はありません。

日常生活の中でも、特に英語を使う必要はない環境にいるBさん。お話を整理していくうちに、TOEICの受験を続けていらっしゃるのは「TOEICを通して成長を感じられるから」ということが分かりました。

TOEICという同じものさしの中で、だんだんスコアが上がり、成長をしていく自分を実感することがBさんにとってはとても大切なことだったのです。

「英語の勉強をはじめたとき、『TOEICの800点なんかとる人はいったいどんな人たちなんだろう。』と漠然としたあこがれがありました。そこにたどり着いてみたい。そのあと、時間がたくさんかかってもいいからAランクといわれる860点にも挑戦してみたい。

私にとっては800点にたどり着いてみるという体験が大切です。そしてAランクにたどり着くことが出来たら、自分の中で大きな自信につながると思います。」

TOEICでスコアをだんだん伸ばしていくために毎日学習をすることがBさんの生活にめりはりをつけ、人生を豊かにしているのだということが分かり、BさんはこのままTOEICの受験を続けることに決められました。

その後努力の甲斐あって800点を取得、学習当初は夢だと思っていたスコアを獲得できたBさんはご自身に対する自信や信頼がとても大きくなったそうです。

「やればできるんだ」と身をもって実感されたBさんはそのままAランクを目指して学習を続けることにされました。

HY英語学習コーチングでは、おひとりおひとりがご自分の人生に必要な英語修得へ向かって、すっきりと大切な時間とエネルギーを使うことができるようお手伝いをしております。

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